あなたは今、中国輸入のやり方を調べているのではないでしょうか?
また中国輸入を行うときの注意点を知りたいと思っているのではないでしょうか?
中国輸入のやり方を知らない初心者は不安に感じるかもしれません。
ですが、中国輸入の全体の流れはとてもシンプルです。
この記事では中国輸入のやり方を5ステップでご紹介します。
さらに中国輸入の初心者が注意すべきことや、よくある質問にもお答えしていきます。
最後まで読めば中国輸入のやり方を必ず理解できますので、ぜひ参考にしてください。
中国輸入のやり方の全体像
中国輸入のやり方は以下のとおりです。
ステップ①国内で売れる商品を探す
↓
ステップ②中国輸入の仕入れ先を探す
↓
ステップ③中国の代行会社に仕入れを依頼する
↓
ステップ④実際に国内サイトで売ってみる
↓
ステップ⑤ロットを増やして継続的に販売していく
中国輸入といっても、実際に中国に行く必要はありません。
インターネットを使えば、すべて日本で行えるので安心してください。
各ステップについて、詳しく解説していきます。
中国輸入のやり方①国内で売れる商品を探す
中国輸入は、国内で売れる商品を探すことから始まります。
商品を探すときに大切なポイントは以下の3つです。
- 需要があるかどうか見極める
- ライバルに勝てるか確認する
- しっかりと利益が出せるか確認する
ポイント1.需要があるかどうか見極める
中国輸入で売る商品は、自分の感覚で選んではいけません。
あなたが売りたい商品ではなく、売れる商品を選ぶようにしてください。
需要がある商品は、以下の方法で探すことがおすすめです。
- Amazonや楽天で売れ筋ランキングを確認する
- 楽天やヤフーショッピングの注目キーワードをチェックする
商品を選ぶときには、人気があるかどうかをしっかり確認するようにしましょう。
リサーチの詳しいやり方は
に書いてあるので
こちらを参考にしてください。
ポイント2.ライバルに勝てるか確認する
ライバルに勝てそうか確認しておくことも大切です。
なぜなら、どれだけ需要がある商品でも、同じ商品を売っているライバルが多いと売り上げをあげられないからです。
誰も売っていないということはほとんどないので、自分が後から参戦しても売れそうかどうかを確認してください。
まれに、1人のライバルが特定の商品を売り続けていることがあります。
この場合は、ライバルが商標権や独占販売権を持っている可能性があるので、注意が必要です。
ポイント3.しっかりと利益が出せるか確認する
需要があること、ライバルに勝てることを確認したら、利益が出せそうか計算してください。
中国輸入にかかるお金は、商品の仕入費用だけではありません。
商品代のほかにも、以下などのお金がかかります。
- 中国国内の送料
- 代行会社の手数料
- 輸入関税・消費税
- ショッピングサイトの販売手数料
- 購入者へ送付する際の送料
しっかり計算しておかないと、商品を売っても赤字になってしまう可能性があります。
1つの目安として、販売価格から諸経費を引いて利益率30%以上となる商品をおすすめします。
中国輸入のやり方②中国輸入の仕入れ先を探す
売る商品が決まったら、中国輸入の仕入れ先を探していきます。
ここでは、中国輸入の主な仕入れ先と仕入れ先を探すときの注意点を解説します。
中国輸入の主な仕入れ先
中国輸入をする際のおすすめの仕入れ先は、以下の4つです。
- アリババ
- タオバオ
- 天猫(tmall.com)
- Aliexpress
アリババ
「アリババ」は中国にある業者向けの巨大卸売サイトです。
メーカーや工場の直営店が多く、卸値で安く仕入れられます。
業者向けのサイトということもあり、大ロットで購入ができるので、大量に仕入れて販売したいときにも便利です。
幅広いジャンルの商品を扱っていることもうれしいポイントです。
タオバオ
「タオバオ」は中国最大のECサイトで、日本でいう楽天のようなイメージのサイトです。
アリババと違って個人の出品者が多いので、小ロットから購入できます。
1個単位で商品を仕入れられるので、サンプルチェックしやすいことが特徴です。
天猫(tmall.com)
「天猫(tmall.com)」はアリババグループが開設したショッピングモール形式のECサイトです。
厳しい審査に合格した企業のみが出店できるため、商品の質が高いことが特徴です。
Aliexpress
Aliexpress(アリエクスプレス)は、アリババが運営する海外向けの通販サイト。
取り扱い商品の数も多く、価格も安いですが、個人向けの通販サイトなので大量仕入れなどには向いていません。
チグハグですが日本語に対応しているので、中国語に不慣れな方でも安心して利用できます。
少量仕入れでメルカリなどで転売するには向いています。
仕入れ先を探すときの注意点
仕入れ先を探すときには、以下の2つを確認してください。
- 最低ロット数
- 出品者のレビュー
慣れないうちはとくに、最低ロット数が少ない商品を選ぶようにしてください。
いくら単価が安くても、商品が売れなかったり偽物だったりしたら意味がありません。
また、ほとんどレビューがない出品者は危険なので、取引は避けることをおすすめします。
中国輸入のやり方③中国の代行会社に仕入れを依頼する
商品の仕入れ先を探したら、中国の代行会社に仕入れを依頼します。
注文時には、トラブル(不良があるなど)が発生することもあります。
トラブル時は中国語で対応しなければいけないなど何かと大変なので、初心者は必ず代行会社を使うようにしましょう。
ここでは以下の2点を解説します。
- 代行会社に仕入れを依頼する流れ
- 代行会社を選ぶ際の注意点
代行会社に仕入れを依頼する流れ
代行会社に仕入れを依頼する流れは以下の通りです。
売る商品と仕入れ先を伝える
↓
代行会社が価格交渉をしてくれる
↓
代行会社が仕入れをしてくれる
↓
代行会社が検品・梱包をしてくれる
↓
代行会社が日本へ輸送してくれる
代行会社を使えば、価格交渉から日本への輸送作業まですべて対応してくれます。
日本語で依頼でき、支払いも日本円でできるので安心です。
どこの代行会社にしようか悩んでいる人は
を参考にしてみてください。
代行会社を選ぶ際の注意点
便利な代行会社ですが、なかにはハズレの会社も存在します。
たとえば、最低限の検品もしていなかったり、納期を守らなかったりする会社です。
ハズレの代行会社を選ばないためにも、以下の項目は確認するようにしてください。
- 問い合わせをしたときのレスポンスが早いか
- 管理画面でリアルタイムに進捗を確認できるか
- 複数の配送手段を選べるか
- トラブル時に丁寧な対応をしてくれるか
- 手数料が安いだけの会社ではないか
これらの項目をチェックして、信頼できる代行会社を選ぶようにしましょう。
中国輸入のやり方④実際に国内サイトで売ってみる
商品が届いたら実際に販売していきます。
主な国内販売サイトは以下の3つです。
- Amazon
- 楽天
- ヤフーショッピング
Amazon
Amazonは幅広いユーザーに使われているため、さまざまな商品を販売できます。
相乗り出品という方法を使えば、商品ページを作成することなく簡単に出品できます。
登録が簡単すぎるがゆえに色んな人が参入しては、失敗していくという印象です。
楽天
Amazonと同じアクセス数を誇る国内ではかなりでかいサイトです。
初期費用が他のサイトに比べかかることがネックですが、楽天のお客様はポイント利用する人やリピーターも多く、ある程度高めの値段設定でも商品が売れて行きます。
正しく商品選びをできていれば、月商1000万も夢ではありません。
ヤフーショッピング
国内では3番目に大きいサイトです。
客層がAmazonのような30代男性が多い為、Amazonランキングを参考にリサーチをするとガンガン売れます。
維持費も無料で販売手数料しか取られない為、一番初心者向けのネットショップだといえます。
中国輸入のやり方⑤ロットを増やして継続的に販売していく
実際に売れたら、仕入れのロット数を増やして本格的に販売していきます。
継続的に商品を販売する際には、いくつか注意点があります。
以下の5つについて順に確認してきましょう。
- 商品画像にこだわる
- 検索されやすい商品名にする
- 商品の説明をしっかりとする
- ライバルの価格をチェックする
- 丁寧な対応をする
商品画像にこだわる
Amazonやメルカリにのせる写真にはこだわりましょう。
仕入れサイトの写真をそのまま使うと、他の出品者と同じ写真になってしまうことがあります。
より魅力的に見えるように、できれば写真を撮り直す・編集してテキストを入れることと良いでしょう。
「Photo Scape」というソフトを使えば無料で簡単に文字入れが可能です。
Photo Scapeのダウンロードサイトはこちら ↓
https://www.microsoft.com/ja-jp/p/photoscape-x/9nblggh4twwg?activetab=pivot:overviewtab
検索されやすい商品名にする
検索でヒットされやすい商品名にすることも大切です。
「売る商品がどのように検索されるか」を意識してタイトルを考えるとよいでしょう。
重要なキーワードはなるべく最初の方にだしておくと検索されやすくなります。
Amazonサジェストで商品名を検索し、どんな言葉で検索されているのかチェックしてみるのもいいでしょう。
Amazonサジェストはこちら ↓
商品の説明をしっかりとする
商品説明がしっかりされている物の方が、お客さんは安心して購入できます。
使用方法や商品スペックなど、できる限り多くの情報を記入するようにしてください。
カラーがある商品であれば説明文にサラッと「ブラック」と言ったり「黒」と言い換えたりすることで情報を多く記入することが出来ます。商品説明も検索順位を上げる為に必要な事なので手を抜いてはいけません。
ライバルの価格をチェックする
他の出品者をチェックしてから価格を決めることも大切です。
あまりにも高い価格では売れませんし、安すぎると利益をあげられません。
ライバルをチェックして、利益をあげられる価格設定にしましょう。
丁寧な対応をする
丁寧な対応をすると出品者の評価が高まるため、継続的に利益をあげやすくなります。
お客さんからの連絡には、できる限り早く返信するようにしてください。
また自分で発送作業を行う場合は、24時間以内に発送することをおすすめします。
中国輸入で売れている商品の例
ここからは中国輸入で売れている商品をご紹介していきます。
あくまでも売れている商品の一例なので、参考程度にご覧ください。
- アパレル商品
- 生活雑貨(マスク、タオル、時計など)
- スマホ関連の商品
- カー用品・バイク用品
- 工具
アパレル商品
アパレル商品は原価が安いため、利益率が高くなりやすいです。
商品の種類が豊富だったり、ハロウィンなどのイベントに関する商品も売れやすいですが、季節商品なども扱うと在庫管理が大変になります。まずは、どの季節でも通用する様な商品から売っていきましょう。
生活雑貨(タオル、時計など)
タオル、時計、リュックといった日用品も売れやすいです。
需要が安定しており商品数も多いので、安い価格で仕入れられます。
スマホ関連の商品
スマホ関連の商品も安定的な需要があるので、おすすめのジャンルです。
とくに新しいスマホが出た直後は、需要が一気に高まります。
新商品が出てすぐに仕入れられれば、大きく稼ぐことも可能です。
カー用品・バイク用品
カー用品やバイク用品も、商品数が多く意外と売れやすいおすすめのジャンルです。
車やバイクが趣味という方は、ぜひ挑戦してみてください。
工具
中国製の工具も日本で多く使われており、中国輸入でおすすめのジャンルです。
DIYブームなどで個人のお客さんにも売れますし、工具を使う法人のお客さんにも需要があります。
すぐに壊れる商品を売ると悪いレビューがついてしまうので、質の高い商品を選ぶことが大切です。
中国輸入のやり方を覚えた初心者が注意すべきこと
続いて初心者の方に向け、中国輸入の注意点を3つお伝えしていきます。
- 法律上取り扱いができない商品もある
- コピー品を販売しないようにする
- サンプルを確認してから発注する
法律上取り扱いができない商品もある
商品の中には、法律上輸入できない物があります。
違法と知らずに商品を仕入れると、通関で止められることになります。
通関で止められると、商品は破棄されてしまい代金は返ってきません。
むだなお金を使わないためにも、輸入制限のない商品であることを確認してください。
コピー品を販売しないようにする
コピー品を販売することは法律違反です。
中国から商品を仕入れる場合、偽物やコピー品が混ざっていることがあります。
もし偽物と知らないで販売したとしても、許される理由にはなりません。
価格だけで商品を選ぶのはやめ、怪しい商品は仕入れないようにしましょう。
サンプルを確認してから発注する
基本的にはサンプルを確認してから本発注することをおすすめします。
中国製品の質は年々高くなっており、安くて質の高い商品はたくさんあります。
しかし、なかには質の悪い商品があることも事実です。
面倒に感じるかもしれませんが、粗悪品を大量に仕入れないためにもサンプルチェックをしてください。
タオバオであれば商品ページの下の方にレビューがあり、そこから画像をチェックする事も可能です。
中国輸入についてよくある質問
ここでは、中国輸入についてよくある5つの質問にお答えしていきます。
- 個人でも販売できる?
- 副業でもできる?
- 中国語が話せなくても大丈夫?
- 偽物やコピー品はないの?
- 日本で探した商品と同じ商品を仕入れないとダメ?
Q1.個人でも販売できる?
個人で販売できます。
法人化は売り上げが大きくなってからでOKです。
Q2.副業でもできる?
副業でも可能です。
インターネットがあれば時間や場所を問わずできるので、気軽に始められます。
Q3.中国語が話せなくても大丈夫?
基本的に代行会社を使って仕入れをするので、中国語を話せなくても大丈夫です。
代行会社は日本語を話せるので安心してください。
Q4.偽物やコピー品はないの?
偽物やコピー品は、昔と比べてはるかに減っています。
それに経験を積めば、偽物やコピー品がない商品がわかるようになるので問題ありません。
Q5.日本で探した商品と同じ商品を仕入れないとダメ?
日本で探した商品とまったく同じである必要はありません。
中国には、デザインの異なる同じ機能の商品がたくさんあります。
自分が納得する商品なら、自信を持って販売してみてください。
中国輸入のやり方を覚えた初心者がさらに利益を上げる方法
中国輸入の基本を覚えた初心者が、さらに利益を上げる方法を3つご紹介します。
- オリジナル商品を販売する
- 販売サイトはAmazon以外も使う
- 経験者にコツを教えてもらう
まずは既製品の転売から始めよう
手早く利益を増やす1つ目の方法は、タオバオなどに売っている商品をそのまま売ってしまうことです。資金が少なくても始めることができます。
OEMは時間もお金もかかってきます。1商品に時間をかけてうまくいかなったら次の商品をやる元気がありますか?
まずは、既製品の転売から始め、それでもOEMに興味があるようであればチャレンジしてみるといいでしょう。
販売サイトはAmazon以外も使う
中国輸入の初心者は、Amazonだけを使って販売を始めることが多いです。
ですが楽天やヤフーショッピングも合わせて使えば、より多くのお客さんに商品を販売できます。
売り上げアップのためにも、できるだけ多くの販売サイトを使うようにしてください。
コンサルタントに教わる
中国輸入は1人で始められますが、やはり独学では非効率的になりがちです。
大きな結果を出すためには、経験者に直接稼ぎ方を教えてもらうことが大切です。
時間とお金をむだにしたくない人は、ノウハウを学ぶために行動することをおすすめします。
悪質なコンサルタントに引っかかりたくないという人は
をチェックしてみてください。
まとめ
・国内で商品を探すときは需要、競合、利益が出せるかを確認する
・仕入れ先を決めたら代行会社に依頼する
・国内の販売サイトはAmazon・楽天・ヤフーショッピングの3つがある
・ロット数を増やして売るときにも注意すべきことがある
・最速で稼ぎたいのであれば、コンサルタントからノウハウを学ぶ
中国輸入のやり方はシンプルですが、慣れない初心者のうちは失敗してしまうことも多いです。
特にAmazonOEMから始めようかな!という人はいるかもしれませんが、最初のうちは到底成功できません。まずは、タオバオの商品をそのまま仕入れて売ってみるところから始めてください。
初めてネット物販を始める人に必要な事は、やってみることよりも「売る」という成功体験を得ることです。
もしあなたが、最速で本気で稼ぎたいと考えている方はコンサルタントからノウハウを学ぶことをおすすめしますが、とりあえずやってみる!というのであれば、まずはタオバオの商品をそのまま売ってみることから始めてみましょう。
物販人生の集大成を詰め込んだ中国輸入講座【ウェルカムビギナー】
このメルマガに登録すると
・AmazonOEMをやってはいけない理由
・誰も知らない本当に儲かる商品リサーチのやり方
・50社使って分かった最もオススメの代行会社!
・3万円から始める中国輸入のスタート方法!
・最新版ヤフーショッピングの最速販売攻略法!
・たった半年で楽天の売上を300万円にする方法!
など特典や音声配信を中心に事細かに解説おります。
今、メルマガに登録すると3大特典がついてきます!
今すぐゲットして中国輸入を誰よりも先に攻略していこう!
※読まない場合は、出来るだけ早くメルマガの解除をお願い致します。メルマガの解除フォームは、一番下に設置してあります。売り込みなど一切しないので、純粋にコンテンツをお楽しみください。
ご登録の注意点
■Gmail または Yahooアドレスでのご登録を推奨しております。
■登録後、10分以内にメールが届かない場合、以下の可能性があります。
→登録メールに誤りがある
→迷惑メールフォルダへ振り分られている
ご確認をお願いします。
以下のアドレスでは、メールが不達となる場合がございます。(登録非推奨)
hotmail、icloud、携帯キャリアアドレスなど