【中国輸入OEM】初心者が僕のように破産しない為の9つのポイント!

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あなたは今、リサーチと転売をひたすら繰り返し、その販売方法に疑問をいだいているのではないでしょうか?

また、副業で出来るビジネスを探していたところ、「OEM」のことを知り、調べている最中なのではないでしょうか?

確かにOEMは成功させることが出来れば、お金を爆発的に増やせる方法ですが、何も知らずに始めてしまうと
ぼくのようにすぐにお金がなくなり、商品がただのゴミとなってしまうリスクのある販売方法です。

しかし、この記事に一度目を通すだけでデメリットを理解できるだけでなく、今後OEMについて生涯調べなくても良いように要点だけを簡潔にまとめておきました。

ネット物販の激しい競争から脱却するためにも是非参考にしてください。

目次

OEMとは

“Original Equipment Manufacturer”(オリジナル エクイップメント マニュファクチュアラー)の頭文字をとった略語であり、あなたの自社のブランド名で販売される商品を製造することを“OEM”といいます。

 簡単にいうと、自分のオリジナル商品を製造することです。

 セブンイレブンによくある「セブンプレミアム」はOEMの代表的な例です。↑

OEMの主な流れ

①商品リサーチ

②市場調査・競合他社の調査

③ブランディングの検討

④集客方法の検討

⑤生産工場の検索

⑥サンプル依頼

⑦サンプル受け取り

(サンプルが微妙であればもう一度工場を探す)

⑧見積もり受け取り

⑨本発注

⑩商品ページ作成

⑪商品画像を業者または外注へ依頼

⑫画像の確認

⑬商品完成・輸送

⑭販売開始

⑮ネットモール内の広告・セール活動

⑯レビューを集める

⑰改善点のリストアップ

OEM販売は以上の流れです。

簡易OEMのやり方

中国で売られている商品のパッケージ入れ替えなどをして自社商品として販売する方法のことを簡易OEMと言います。
ロゴをつけることで「これは自分の商品だ」とアピールすることが出来ます。

  • オリジナルタグの縫い付け
  • オリジナルパッケージに梱包する
  • 自社ロゴの印刷
  • 説明書を付ける

たとえば以下の写真のような加工を中国でします。

紙タグ

このような紙タグをバッグや財布などの小物やアクセサリーにつけて販売することにより簡単にオリジナル商品にすることができます。

布タグ

このような布タグに、オリジナルロゴを入れることにより簡単にオリジナル商品を作ることが出来ます。

革タグ

自分のお店の名前の入った革タグを用意して、財布などにとりつければ、簡単にオリジナル商品ができます。

パッケージ

既存の商品の箱を自分で作ったオリジナルパッケージにすることにより、簡単にオリジナル商品を作ることが出来ます。

日本語説明書をつける

中国製品に日本語の説明書をつけるという方法です。

中国製品には日本語の説明書がありません。中国語の説明書を日本語に翻訳し、商品に日本語説明書をつけることにより簡単にオリジナル商品を作ることが出来ます。

しかしこれだけだとOEMにはならないので、説明書に自分のオリジナルロゴを入れるようにしましょう。

説明書の作り方

説明書は簡単に自分で作れます。

数ページの説明書なら、非常に安い値段で作ることが出来ます。

日本語の説明書があることで簡単に出品者と差別化出来ます。

格安で翻訳できるサイトはこちらです。↓

翻訳コニャック

https://conyac.cc/ja

セット販売

こちらは、以下の画像のように複数の商品をセットにして、オリジナル商品を作る方法です。

OEM販売のメリット

 
「OEM」には独自の大きなメリットがあります。

  • 独占して販売ができる
  • 仕入れが安くできる
  • ブランド化
  • リサーチをし続ける必要がなくなる

独占して販売できる

OEMの最大のメリットは販売する人が自分だけになることです。その分しっかりと商品ページを作り込む必要がありますがヒットすれば大きな財産になります。

また売る値段も自由に決められるので、良い商品なら高く売ることが可能です。

仕入れが安い

 
大量に仕入れる場合は、工場から安く購入できることが多いです。

ブランド化できる

自分のオリジナル商品を作ることになるのでブランド化が可能になります。

ブランド化が成功すればドンキホーテや東急ハンズなどに自分の商品を卸すことも可能です。

リサーチをし続ける必要がない

 
OEMは1度ヒットしてしまえば、2,3年ほど継続して売り続けることが可能な商品もあるので普通の転売と違いリサーチを繰り返す必要がありません。

またFBAというAmazonの倉庫に商品を預け、自分の代わりに発送してくれるサービスを使えばほとんど自動的に出荷が可能です。

OEM販売のデメリット

今までメリットを説明してきましたが、もちろんリスクもある販売方法なのでデメリットもあります。

  • 資金が必要
  • 商品ページを1から作る必要がある
  • 差別化が必要
  • 時間がかかる
  • デザインを盗まれる

多くの資金が必要

商品によってはロゴを変えるだけで1000個~、カスタマイズを加えるなら5000個~という場合もあります。

商品ページを1から作る必要がある

 
OEMをしたら必ずうまくいくというわけではなく、商品ページをしっかりと作りこまないと商品は売れません。

差別化が必要

 
ライバルと差別化できる「強み」を作る事をOEMでは求められています。

「強み」がないのにOEMをただやっても稼げません。

時間がかかる

 
OEMはやるべきことがとても多いため時間がかかります。

よい工場が見つからなかったり、連絡の返事が遅いとさらに時間はかかるでしょう。

デザインを盗まれる

自分の商品が売れていたりすると他の工場に真似をされることもありえます。

中国はコピー品大国なのでそれを防ぐのはなかなか難しいです。

OEMにかかる費用

ブランド名

基本的には自分で考えることになるのでお金はかかりませんが、どうしても思いつかない場合は、外注サイトなどを使ってたくさんの人から名前を募集する事も出来ます。

費用は3000~10000円ほどです。

以下のサイトで名前を募集することが出来ます。↓

ランサーズ

https://www.lancers.jp/lp/naming?ad_campaign=google_RE022_PC&gclid=Cj0KCQiApbzhBRDKARIsAIvZue-mvrzFyAO3orrdKo90VELQIGHfPaSGsJmhhIixz01QNOluF9MFsFEaApwREALw_wcB

ロゴの作成

外注サイトを使うと費用は3000~10000円以上になりますが

下記のサイトで自分で無料で作成することもできます。↓

ロゴメーカー&ロゴクリエイター

https://www.designevo.com/jp/logo-maker/

テンプレートを選び、会社名や文章を入れるだけで簡単にロゴを作成することができます。

JANコードの取得

JANコードとは、商品に貼り付けるバーコードのことです。個人でも簡単に取得できます。

初めての取得なら費用は「12960円」で1000商品のJANコードを作ることが可能になります。

下記のサイトで登録をしてJANコードを買うことが出来ます。

GS1事業者コードの登録申請方法

パッケージ製作

箱代(80円前後)×ロット数となります。

これは箱の大きさや材質、ロット数によっても変わってきます。

以前とある商品のパッケージを作ってもらった時は、ロット1000個で1個辺り50円でした。

ロゴ入れ

5~30円(商品1個に対しての計算)

発注の数が多ければ多いほど、安くロゴを入れてもらえます。

説明書

説明書は基本的に自分で作るので翻訳代とコピー代のみになります。

外注サイトを使えば、1文字4円前後で翻訳してもらえます。

実際に翻訳をしてもらったことがありますが、翻訳は1000~2000円程度で済ますことが出来ます。

本格的な説明書を作りたい方はこちらを参考にしてください。↓

ネット印刷のラクスル

商標登録

商標登録をしていれば、自分の商品のロゴなどを他人に盗まれても法的に守ってくれます。

商標権の取得は弁理士に依頼しましょう。自分でやるよりスムーズに取得できます。

商標権では、商品のジャンルによって「区分」というものがありますが、
ネットショップでは、区分の35類「広告,ショッピングモール,求人情報の提供 他」を取得しておけば、全ての商品に対して商標権が認められています。

取得期間

取得までに約半年かかります。

早めの段階で商標登録に動きましょう。

出願の費用

 
弁理士に払う費用、特許事務所に払う費用、手数料込みで

平均67000円ほどだと言われています。

自分で取得をする場合は30000円ほどで済みます。

中国輸入OEMリサーチ方法

リサーチについては

でまとめておいたのでこちらを参考にしてください。

キーワードリサーチ・画像リサーチのやり方や失敗した商品についても詳しく解説しています。

OEMでよくあるトラブル

サンプルと本物が違う

サンプルを発注するときは1つだけでなくいくつか頼んでおきましょう。

1つだけだと、たまたま良くできた商品を工場側が選んでこちらに送っただけのケースがあるからです。

サンプルは複数個頼んでおき、クオリティのばらつきがあるかどうか事前にチェックしておきましょう。

追加の手数料をとられることがある

例えばAという商品を作るのに10万円で出来ると言われたのに、発注する時になるとそれにプラスして手数料や検品費用がかかるというトラブルは起こりやすいです。

これは単に自分の確認不足のパターンもあるので、打ち合わせの時点で代行会社にしっかりと費用のことを聞いてメモしておきましょう。

不良品の発生

中国の場合、日本のように品質管理に厳しくないので細かな傷があったり塗装にムラがあっても商品を出荷してしまいます。

中国ではこれで良くても日本のお客様には通用しませんし、低評価の元となってしまいます。

しっかりとした検品を必ずしてもらうようにしましょう。

まとめ

・集客に時間がかかる
・リサーチに時間がかかる
・商品の管理が楽になる
・サンプルは複数個取り寄せる
・トラブルが起きやすい
商標登録は35類で取ろう
・値段交渉は必ずしておこう
・ヒットすればそれだけで生活が出来る
・商品ページの作成に時間がかかる

 OEMは資金と時間をたくさん使うので、「失敗したらどうしよう」という不安はつきものです。その「不安」をとりのぞくには、一度でもOEMに挑戦して成功させて自信をつけるしかありません。

今回の内容を読めば、ぼくのように破産(実際にはギリギリ乗り切りましたが)しないで済みます。これを読んでいるあなたは、ぼくのような過ちをしないように注意してからOEMに挑戦したほうがいいでしょう。

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